23.09.25

現場進捗レポート（基礎工事編）

こんにちは。

先日、3年ぶりくらいにサンマを食べて、めっちゃ高級魚になったなぁと実感した中野です。

＃焼き魚はサンマが一番好き＃1食で3本いける＃最近大きいサンマが出回らない( ；∀；)

今週の照生（愛猫）です。

＃ボク、愛されている。の顔

さて。

今日は『現場進捗レポート（基礎工事編）』というテーマでお話しします。

以前に地盤改良工事の流れをお伝えしましたが、次に行う基礎工事についてお話します。

基礎工事の精度は上部の木軸（建物の骨組み）の精度にかかわる重要工程ですのでチェックするタイミングが多くあります。

①敷地に対する配置の確認、基礎が歪まないように対角線の寸法が図面通りかチェック。

②砕石や捨てコンクリートの厚みが図面通りかチェック

③配筋検査・・・かぶり厚さ（コンクリートの厚みの確保）、鉄筋のピッチ、継ぎ手の状況をチェック

④アンカーボルトの位置チェック

⑤立ち上がり部のかぶり厚さ、コンクリート打設時に型枠が倒れないよう固定できているかチェック

⑥型枠脱型後の基礎の仕上がりチェック

⑦土間部分の断熱材、補強筋配置のチェック

⑧基礎の天端高さの精度チェック

⑨是正事項も直していただいてことも確認。精度よく、ばっちり、きれいな基礎が出来ました！

この後は床下内と外部の給排水の配管工事を行います。気候の良い時期は建物を建てる前に先行で行います。

安全できれいに作業ができる環境を整えていると職人さんの仕事もきれいに仕上がります。

今日は以上でーす。

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