24.06.03
『お・も・て・な・し』こんにちは。
4,5年ぶりにカラオケをして声が出ない事実にショックを受け、ボイトレについて調べ始めた中野です。
#イメージしている声とスピーカ越しに聞こえてくる声のキャップに意気消沈(^-^;
今週の照生(愛猫)です。
#籠の中でくつろぐネコ#車内でくつろぐネコ
さて。
今日は『お・も・て・な・し』というテーマでお話しします。
先日、1年ぶりに義父とお会いして、お互い行きたかった「能登忠(のとちゅう)』(須坂)という日本料理のお店に行ってきました。
義父は若桃の味噌漬けが目当てで行ってみたいという理由。私たちはいつも好意にしている「居酒屋・樹』(能生)の若旦那が修行したお店ということでいつか行きたいねと言っていたところ、お互いの願望が合致し行くことになりました。
まず、最初にすごいと思ったのはアプローチでのお出迎えです。凛とした木々の中、石畳を歩きながら期待感を上げ、玄関の中まで打ち水がしてありました。清涼感、清潔感、そして神聖な趣でお出迎えしていただきました。
玄関からお部屋までの案内の途中の廊下では素晴らしい苔庭でお出迎え。
そして、お部屋に入り、掛け軸や部屋から見えるお庭も素晴らしく、料理が出てくるまでも素晴らしい前菜でした。
料理のタイミングなどもちょうどよいスピードで、お茶など欲しいタイミングで「お入れしましょうか?」とお声をかけていただいたりして、サーブされる方はよく観察されているなあと感心しました。
その後、義父のお目当ての若桃の味噌漬けが出たときにどれだけこれを求めてきたかを義父が熱く語っていたら、女将さんから作り方を教えていただいたり、最後には漬ける前の桃を頂いたり、昨年漬けたものを少し分けていただいたりと至れり尽くせりでした。
義父は一気にこのお店のファンになり、季節ごとにまた来たいねと言っていました。
お客様を虜にする対応は大変に勉強になりました。
#お久しぶりの義父と妻の再会
#アプローチ
#中庭
#八寸
#スズキの塩釜焼
食事も終わり、おなかも心も満たされて、名残惜しいけれど玄関で「ありがとうございました、美味しかったです。」と挨拶を済ませ、少し離れた駐車場で5分ほど出発準備をして、いざ参らんと車を動かしたら、まだ、女将さんが玄関でお見送りをするために待っているではありませんか。もう、ズキューンですね。そして見えなくなるまでずっと見送っていただきました。
久しぶりに最高の「お・も・て・な・し」をして頂き、改めてホスピタリティの何たるかを体験させていただきました。
今日は以上でーす。
SR見学のご予約はコチラ↓↓↓
https://www.copannoie.com/reservation/