23.12.18
しめ縄こんにちは。
寒くても暗くても朝4時に目が覚めてしまう中野です。
#年を取ると睡眠時間は少なくていいらしい(でも6時間は取りたいですね)
今週の照生(愛猫)です。
#照生、野尻湖を満喫
#照生、ナウマンゾウに追われる
さて。
今日は『しめ縄』というテーマでお話しします。
先日、花作家の京杦さんのしめ縄づくりのワークショップに参加してきました。(場所は七ツ森さん)
ただ作るのではなくルーツを知ったうえで作品をつくったので非常に楽しかったです。
しめ縄・しめ飾りは本来は12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、歳神様をお迎えするにふさわしい場になってから飾るものです。そんな12月13日の良き日にしめ縄作りを行ってきました。
#七ツ森さん(@nanathumori_0326)×京杦さん(@kyosugi_f1212)のワークショップ
しめ縄飾りの由来は、古事記に書かれた天照大神(あまてらすおおみかみ)の神話から来ていると言われております。
その昔、岩戸にこもった天照大神を神々が岩戸の前で宴会をして何とか連れだした際、「もう岩戸に入れないように」としめ縄をつけて結界をはったと言われております。このエピソードからしめ縄は「神様のテリトリーを守る印」として使用され、一種の魔除けの役割をはたしています。しめ縄飾りを玄関に飾るのは、ここが歳神様を迎える家だということを表し、悪いものから家を守るお守りの意味で飾るようになりました。
因みに今回、しめ縄飾りに使用している草は「ヒカゲノカズラ」という世界最古の生きた化石植物を使用しております。古くから神事に使われており、古事記にも「ヒカゲノカズラ」が神々のアクセサリーとして身に着けていた記述なども出てきます。
そんな物語に思いを馳せながら、ワクワクしながらしめ縄飾りを体験しました。
最後は七ツ森さんの美味しいデザートとチャイを頂きながら、皆の作品を褒め合ういい時間を過ごしました。
#お茶を頂きながらの品評会
#私の作品#水引がチェッカーズの前髪風(解る方はいい歳ですね)
#七ツ森さんの作品#料理人の感性
#書道家の先生の作品#大胆な感性
私の作品は正月休み中は自宅に飾りますが、1月5日~1月15日まではcopan no ie.のショールームに飾ります。
良かったら実物をみて感想をお聞かせください。
今日は以上でーす。
SR見学のご予約はコチラ↓↓↓