24.07.15
棟方志功に学ぶこんにちは。
7月は妻の誕生月で誕生日記念と称して会合にお呼ばれすることが多くダイエットが進まない中野です。
#次こそはお酒を控えよう#腹八分目にしよう#結果腹パンを繰り返す
今週の照生(愛猫)です。
#枕元からのぞき込むネコ#淵に顎を乗せるのがスキ
#そのまま眠そうになるネコ#何考えてるの?
さて。
今日は『棟方志功に学ぶ』というテーマでお話しします。
先日、富山にある棟方志功(むなかたしこう)記念館 愛染苑(あいぜんえん)に行ってきました。
「世界のムナカタ」と呼ばれた版画家で、文化勲章を受章された方です。
戦時中に6年間富山県福光町に疎開して、多くの作品をその地で製作されたとのことです。
#優しい可愛らしいタッチが特徴的
展示品もたくさん拝見したのですが、当時、棟方家族が住んでいた住宅を拝見し、どんなふうに過ごしていたのかをガイドの方から聞いたことがとても印象に残り、インスピレーションを受けました。
志功のアトリエが一番広い8畳間、リビングは4畳半、子供部屋は6畳(2人一緒)、友人が泊まるときは廊下で雑魚寝といった具合で狭いながらに工夫された空間でした。
暮らす箱(家)のサイズなりに工夫できるのだと思いました。狭い空間では家族との距離感がより近くなり、家族の絆がより深まるのではないかと思いました。
家族の距離感で部屋の大きさ、建物全体の大きさを提案するのも一つの方法でありだと感じました。
#アプローチ#外観
#応接間#廊下と一続きになっていて無駄がない
#トイレの壁と天井は志功のキャンバス
#襖にも鯉の滝登り、うなぎ、亀、ナマズが
#茶の間は家族やお客様と囲炉裏を囲んで食事
愛が溢れているお家に感じました。落書きがアート作品になっています。
子供が壁に落書きしても叱らないようにしましょう。(笑)
それも家族と過ごした思い出となり、一緒に過ごした大事な時間です。
そんな家族と一緒に育つおうち作りをコパンの家では大切にしています。
今日は以上でーす。
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