24.07.08
職人魂こんにちは。
夏シーズンは手拭いを常に3枚持ち歩くようにしている中野です。
#額の汗が止まらない#食事の時に前掛けとしても使う
今週の照生(愛猫)です。
#隙あらば段ボール箱に入るネコ
#おい、中の荷物まだ入っているんだが(^-^;#何か問題でもありますか?と言わんばかりのネコ
さて。
今日は『職人魂』というテーマでお話しします。
先日、柏崎市のギャラリーtanneさんへ漆器の展示会に行ってきました。
漆器産地「石川県輪島」で漆の作品を制作し続けている赤木明登(あかぎあきと)さんの作品がずらりと並んでいました。
漆器は木地師(きじし)が器のカタチを作り、塗師(ぬし)が何工程も重ねた漆の仕上げをして完成するうつわです。
塗師の赤木さんが総合プロデュースをして造形についても徹底的にこだわっております。
今年1月の能登地震で被災され、多くの職人がその職を辞めたり、輪島から移転したり、亡くなったりしています。
赤木さんは現在の輪島塗の存続の危機に再生プロジェクトを立ち上げ活動されています。
幾らかでも支援になればと思い、お気に入りのうつわを購入させていただきました。
その中で重箱より小さな箱に目が釘付けになりました。
デザインのもとはたばこを入れる箱なのですが、食いしん坊の私にはお弁当箱にしか見えず、このうつわに毎日お弁当を詰めたら楽しいだろうなと思ったら、その場から離れられなくなりました。
写真じゃ伝わらないかもしれませんが、何とも言えないにゅるっとした曲線、しっとりとした肌触り、うつわを洗った後の拭きやすさにこだわった細やかな造形、口をつけたときの口当たりの柔らかさ。もうたまりません。(よだれが出てしまう、、、)
赤木さんのうつわは「日常生活で使える」という点に徹底的にこだわった漆器です。このような職人魂にはいつも脱帽です。
#この曲線美にうっとりしてしまう
#うつわは使ってなんぼ#4色弁当が10倍うまい
こんなお気に入りのお弁当箱で食事をする毎日が生活に彩を与えてくれます。
好きなものに囲まれた暮らし、あなたも如何でしょうか?
あなたのこだわりを聞かせてください。
今日は以上でーす。
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